こんにちは! ブログ担当の青坂(アオサカ)です。
本日のテーマは、ブレジュといえばこの方!
テクニカルディレクターをつとめるシェフ、ダニエル・マルタン氏についてご紹介します。
三ツ星シェフ、ダニエル・マルタン氏

フランス料理の最高峰を極めた伝説のシェフ、ダニエル・マルタン氏。
数々の輝かしい経歴をお持ちです。
Daniel Martin (ダニエル・マルタン)
- 1952年、フランス オーベルニュ生まれ。15歳から本格的に料理を学び、フランス各地で腕を磨く。
- 1980年、パリ「マキシム」(当時三つ星)の副料理長就任。
- 1983年、パリ「ホテルリッツ」(二つ星)の副料理長就任。
- 1987年、来日。銀座「マキシム・ド・パリ」料理長就任。
- 1990年、M.O.Fのファイナリストになる。
(※M.O.Fとは、国家最優秀職人賞(Meilleur Ouvrier de France)という、フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される称号で、その名誉は日本の「人間国宝」に相当するものとも…!)
- 1991年、代官山のフランス料理学校「ル・コルドン・ブルー東京校」校長兼教授に就任。
日本のフランス料理界の飛躍的発展に貢献されます。
その後はフードコンサルタントとして、各地の数々のレストランのプロデュースや食品メーカーの新商品開発などを手掛けられています。
有名なところでいうと、S&B食品の“マジックソルト”。
発売以来ロングセラーとなっている商品で、スーパーなどでも必ずと言っていいほど置いてあります。ご自宅で使っている方も多いのでは?(かくいう私もその一人です!笑)
この商品を監修したのもダニエル・マルタン氏なんですよ♪
その他、ダニエル・マルタン料理学校の主宰や講演等でもご活躍中です。
マルタン氏の素顔は…?
最初にお会いしたときは、(伝説のシェフ…フレンチの巨匠…!)と身構えていましたが、実はとっても気さくでユーモアあふれる優しい方です。
ご趣味は釣りで、ルアーは数え切れないほど所有しているとのこと!
船で釣りに行く際はシェフを同行させて、ご自身は釣りに集中できるようにするんだとか。笑
過去には130㎏のカジキマグロを釣り上げたこともあるという、すごい腕前をお持ちなんです!
▶釣りの様子も見られるマルタン氏のinstagramはこちら
マルタンシェフのおすすめメニュー
そんなダニエル・マルタン氏がテクニカルディレクターをつとめるブレジュ。
特におすすめの商品のひとつは、“牛ほほ肉の赤ワイン煮込み”です。

牛ほほ肉を赤ワインで3日間マリネし、さらにマルタン氏特製のフォン・ド・ヴォーで数時間煮込んでお肉をほろほろの柔らかさに仕上げた、とても手間ひまのかかった商品です。
こんな本格的なフレンチの煮込み料理を出来立てで食べられるのは、ブレジュだからこそ!
ぜひパーティーや特別な日のメインディッシュとして、マッシュポテトやバゲットを添えて召し上がってください。
まるでレストランで食べるような味わいで、ホームパーティーでサーブしたらゲストに驚かれてしまうかもしれません。笑
そしてもうひとつご紹介したい商品が、ギフトにもおすすめの最高級のローストビーフ「奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ」です。

島根県の希少な黒毛和牛である奥出雲和牛のおいしさを最大限に生かすために、ソースをあえて付けないレシピを考案。フレンチの技法であるミルポワという香味野菜とシェフオリジナルのスパイスで一晩しっかりと味をしみ込ませることで、奥深い風味がプラスされたローストビーフに仕上げました。
おとりよせネットのお取り寄せ大賞2020年では「肉・ハム・ソーセージ部門」で銀賞にも選ばれ、15年分のお取り寄せ大賞をまとめた単行本「お取り寄せ大賞」では表紙にも選ばれました!

今後のマルタン氏の登場にも乞うご期待!
マルタン氏にはこれからもこのブログに登場していただきたいと思っています。
レアなプライベートエピソードがお届けできる、かも??
ぜひお楽しみに!