【スタッフコラム】罪悪感のボーダーライン

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最近新しい呪文、「ギルトフリー(Guilt-free )」を覚えました。

「ギルト(guilt)」は、罪悪感
「フリー(free)」は、無い

罪悪感を感じないような物を食べたり消費したりする事だそうです。
そこには添加物や保存料、糖分、炭水化物だけでなく、バターなどの動物性タンパク質も含まれています。
これは元々ヴィーガンの方々が取り入れてるスタイルなので、そうではない私にとってはこの基準はなかなか厳しく、ストレスフリーになりにくい呪文です。

罪悪感…これは、人によってそれぞれだと思います。みなさんはどんな時に罪悪感を感じますか?

私は、美味しい物を美味しい状態で頂くことに至福を感じます。
がっ!!
やはり添加物や保存料、そして糖分にはちょっと躊躇する時もあります。

だけど、美味しいもの食べた〜い!!欲求は止まる事を知らず、どうにかして「無かった事にしたい」「記憶を失くしたい」呪文を唱えたくなります。

究極は自分で作るしか無いのですが…
全てに対して全力投球しようというやる気スイッチは探してもなかなか見つかりません。なんとかして、気楽に上手に罪悪感から逃れる術を身に付けたい。

そこで!!必須アイテムを登場させましょう。

『ろみひ〜は「ブレジュ」をつかった。』


数あるブレジュの商品の中でお勧めする、私の中で今1番のギルトフリー、「甘くないチーズケーキ」です。

通常、ケーキって大量のお砂糖が入ってます。でもこのチーズケーキは全くお砂糖を使用してないのです。

甘くないから、お酒にも合います。
甘くないから、チーズ本来の美味しさとコクが生かされています。
甘くないから、他の食材との組み合わせ自由自在です。

ブレジュ秘密のサロンでも、アミューズとしてお客様に提供しています。
甘くない?え?チーズケーキ?と聞いて召し上がられたお客様はまずその美味しさに驚きます。そして、お砂糖が全く入ってない事を知り納得して満足げな笑顔を見せてくださいます。

これを懐かしい言葉で、“つかみはオッケー ”とでも言うのかしら?
目、舌、そして心もつかんじゃいます。
よしっ(ง •̀_•́)ง

そんな「甘くないチーズケーキ」に、まんまとつかまれているのが私です。
こんな食材と合わせたら美味しいのでは?あのお料理と合わせても美味しいはず!!と、考えるだけでウキウキしてきます。

実際に、先日バレンタイン用として2種類のプレートを作ってみました。
こちらはりんごのコンポートとガナッシュを合わせたもの。

りんごのコンポートは、たっぷりのレモンときび糖が少し入ってます。


ガナッシュはポリフェノールやテオブロミンをたくさん含み、その健康効果に注目されているハイカカオで作りました。苦味も楽しめます。


そして、創業100年大阪で老舗の豆菓子屋さん、冨士屋製菓本舗「楽豆屋」の新商品『山椒マシマシアーモンド』を砕いて、味のアクセントを狙ってトッピングに使用しました。お酒に合う!!(いや、そこ前提)


2皿目は、白ワインとローズマリーを使って爽やかなグレープフルーツのコンポートを作って合わせました。


お酒に合う!!(大事)
チーズケーキを♡の形に抜いても素敵ですね。

さらにもう1種。3枚目のプレートは雛祭りバージョンです。


チーズケーキをお花の形に。生ハムもくるくる巻いてお花にし、クレソンを飾り、ウォッカでトマトのコンフィチュールを作ってソースにしました。

コンフィチュールって?ジャムの事をフランス語でこう呼びます。このコンフィチュールは、保存が効きお料理のアレンジにとても便利です。


やっぱり美味しいものは罪だわ…な〜んて言いながら、日々美味しさと罪悪感とのせめぎ合いをしている、マダムろみひ〜でした。



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