【スタッフコラム】19×× Paint It Black 〜記憶の向こうのThe Rolling Stonesと秘密のサロン

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音楽は好きですか?
どんな音楽を聴かれますか?

ご趣味は…みたいな、お見合いのご挨拶みたいな始まりですね。

ブレジュ秘密のサロンにお越しくださるお客様は、音楽がお好きな方が大勢いらっしゃいます。


会が盛り上がるほどに音楽の話題が出ます。
思い出の曲。青春を過ごした時のBGMやコピーしたアーティスト。
当時大好きだったアイドルの話題で盛り上がる時もあります。
そんな時、サロンのBGMも話題に応じて流す音楽が変わっていきます。
皆さん、一緒に口ずさんだり、とても楽しいひと時です。

私も音楽が大好きです。

今年は、小中学の時の同級生が指揮を振る弦楽器だけのコンサートに行ってきました。

この懐かしい友人の事を思い出す時、必ずエピソードと共に流れてくる曲があります。

それは、ローリングストーンズの【Paint It Black】です。

ブライアンジョーンズのシタールが印象深いこの曲は、長く長く過ぎた時の流れを戻してくれます。



何故、その友人の思い出がこの曲かというと、彼は『黒く塗り潰した男』なのです。
(こういう時、関西の人は「まんまやないか!?」って自然にツッコム事ができるのでしょうね。羨ましい。)

むか〜しむかし、はるか大昔、神奈川県というところでは、公立中学に通う1.2年生はアチーブメント・テストという試験を受けなければならんかったそうじゃ。
これは、9科目(国、数、英、理、社、音、美、体、家庭)の合計点で、入れる公立高校が決まる大事なテストだったそうなんじゃ。

日本昔ばなし風になってしまいました。普通にいきましょう。

彼は、そのア・テストの美術の答案用紙を鉛筆で真っ黒に塗り潰したのです。
彼は人柄も穏やかな上、大変成績優秀な生徒でした。
彼なら、9科目全て満点をとれると思われていた人物です。

ですが、当然そのテストは0点。
担任の先生(事もあろうか担当は美術)と共に校長室に呼び出され注意を受けました。

校長先生からのお叱りを受け、シーンと静まる教室に2人は戻りました。
そして、ニヤリと不適な笑みを浮かべた担任が彼に向かってひとこと。


「良くやった」


ぶぅわぁ〜!!教室が爆発したような歓声。

クラスメイトたちが彼の周りに集まり、笑い、順番に肩を叩いたり、わけのわからない事を叫びながら拍手したりしてその行為を称えました。

そして、私は一緒に拍手をしながら頭の中に流れてきた曲にクスッと笑いました。
『黒く塗りつぶせ』
まんまやないかっ!!ってね。

あ、彼は結局その当時一番難易度が高い高校に進学しました。

私が通っていた中学校では、生徒がDJをしてクラッシックやアイドルの他にもBEATLESSやThe Rolling Stones、Led Zeppelin、Queen…
各々が好きな曲を流したり演奏したりと沢山の音楽に触れる機会が沢山ありました。
そういえば、ローリングストーンズの幻の日本公演と言われたチケットを見せてくれたのは、その美術の先生でした。

それから長い時を経て、その中学校時代の仲間や先生方と一緒に友人が指揮を振る姿に感動し、楽しいひと時を過ごしました。

音楽って一瞬でいろいろな垣根を取り払って触れ合える素敵なものだと思います。



秘密のサロンでコンサートは難しいですが、昨年のクリスマス会ではお客様がアコースティックなジャズの名曲を披露してくださいました。



ローストビーフをはじめブレジュの自慢のお料理も一緒に堪能していただきました。

鰯と多伎いちじくのマリネ ベネチア風
奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ
佐助豚骨付きすね肉のコンフィ
ポルチーニ入りきのこのクリームソース
パンナコッタとカスタードの2層プディング



1日でも早く、今の状況が収束に向かい、再び秘密のサロンで皆さまと音楽の話をしたり聴いたり、楽しいひと時が訪れる日が来ますように…

その時は、どんな綺麗な色が塗られる事でしょう。

どうぞその日まで皆様がご安全に健康に過ごされますよう、心より願っています。


秘密のサロンより愛を込めて…

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