こんにちは!スタッフの富坂です。
お客様によりブレジュの商品を楽しんでいただくため始まった
社内スタッフの為のワイン講習会も3回目となりました。
3回目は2021年3月9日まだまだ寒い時期に開催。
以前のマルタンシェフによるワイン勉強会の様子はこちらでご紹介しています。
第1回目:https://www.brejew.com/blog/blog0123/
第2回目:https://www.brejew.com/blog/blog0124/
いつも熱心なマルタンシェフの講義はとても勉強になります!
今回はこちらの3商品に合わせたワインをご紹介します♪
・島根県産多伎いちじく入りレバーペースト
・ポルチーニ香るクリームソース&卵のフェットチーネ
・牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
どんなマリアージュが生まれるのか楽しみです!
1品目:島根県産多伎いちじく入りレバーペースト
多伎いちじくとキャラメリゼされたローストくるみを合わせたレバーペースト。
レバーペーストでも臭みがなくとっても食べやすいです!
レバーが苦手・・・。という方にも是非一度お試しいただきたい商品です。
今回はバケット・ベビーリーフを添えていただきました。
マルタンさんが選んだのは「ソーヴィニヨン・ブラン」
今回は2~3年熟成されたものと合わせました。
熟成されたソーヴィニヨンブランはまろやかな味わいになるそうです!
レバーペーストの塩気やいちじくの甘みとソーヴィニヨンブランの爽やかな味わいが合っていて素敵なマリアージュが楽しめました♪
2品目:ポルチーニ香るクリームソース&卵のフェットチーネ
ポルチーニがふわっと香るクリームソースにはイタリアワインの「キャンティ」をチョイス。
キャンティはイタリアで一番ポピュラーな品種で、酸味がある爽やかで飲みやすいワインです。今回はポルチーニ茸ということで、イタリアワインを選びました。
その他にも、ピノ・ノワールもOKだそうです!
その日のメニューに合わせて、ワインを選ぶのが良いかもしれませんね。
白ワインでは爽やかになりすぎてしまうので、赤ワインを合わせるのがおすすめですが、
濃厚なシャルドネやヴィオニエでも合わせられるとのことです。
クリームパスタは煮込み料理などに比べて重くないので飲みやすい赤ワインの方をおすすめします!
キャンティの酸味でクリームソースの後味がさっぱりと感じられ、パスタもワインも進みました。
マルタンシェフは「セップ茸のクリームソース」と呼んでいたのですが、セップ茸はフランス語、ポルチーニ茸はイタリア語なんだそうです。
皆様はご存知でしたか?私は知りませんでした汗
ワイン以外のことでもマルタンシェフから勉強になることがたくさんあります!
3品目:牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
牛ほほ肉を赤ワインで煮込んでジューシーに仕上げた一品。
本当に冷凍!?というような柔らかさです!
湯煎するだけの簡単調理なので特別な日のディナーにもおすすめですよ◎
牛ほほ肉の赤ワイン煮込みはじゃがいものピューレやお米を添えるそう。
写真は違いますが、この日はグラッセした根菜を添えました!
牛ほほ肉との食感の違いを楽しめるようにするのがおすすめです。
ちなみにこのグラッセした根菜、バターとお塩で煮込んだだけなのにとっても美味しかったです。作り方も簡単なので日々の料理にぜひ取り入れたい、、、!!と社内では大好評でした。
さて肝心なワインですが、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みには「グルナッシュ」を合わせました。
これは合わないわけがない!と牛ほほ肉を口に入れ、味を作り、ワインを一口。
グルナッシュの果実味とスパイシーさが濃厚な牛ほほ肉によく合います!
「グルナッシュ」はブドウ自体の糖度が高く、芳醇で力強い味わいが特長とのこと。牛肉を使った料理や、煮込み料理との相性がいいそうです。
アルコール度数も少し高めですが、味わって食べるメイン料理にはぴったりでした♪

改めてブレジュの商品を食べてみると、本格的な味わいでワインにぴったりな商品が多いなと感じます。
コロナ禍でなければブレジュ倶楽部の会員の皆様にもぜひ参加していただきたい、楽しく美味しくためになる会です。コロナが収束しましたら、皆様にもご案内したいと思います。
マリアージュに決まりはありませんので皆様もお好みの組み合わせを見つけてみてくださいね!
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