【スタッフコラム】ブレジュでご褒美~国産牛のビーフストロガノフ~編~

投稿日: カテゴリー スタッフコラム, ブログ, 商品紹介タグ , ,


こんにちは!商品担当の猫田です。
2021年11月7日の立冬を迎え、日毎に寒さも身にしみる季節になりましたね。
寒い日には、ほっこりするあったか煮込み料理が食べたくなります。

そこで、第4回目のブレジュでご褒美は11月に新発売した、寒い日もほっこり♪おうちで本格「国産牛のビーフストロガノフ」をご紹介します。
あったかい料理で心も体も温まりましょう!

国産牛のビーフストロガノフ

いつも頑張っている自分へのご褒美にちょっとした幸せを感じてもらいましょう♪
よりブレジュの商品を理解していただくのはもちろん、みなさまのお料理の際に少しでもお役に立てれば幸いです。

前回のブレジュでご褒美はこちら↓
《ブレジュでご褒美 第3回「パテ・ド・カンパーニュ編」》

意外と知らない「ビーフストロガノフ」どんな料理なのでしょうか?

「ビーフストロガノフ」とは??


「ビーフストロガノフ」は、ロシアの郷土料理で牛肉を使った煮込み料理です。
ビーフストロガノフの名前の由来は、ロシアの伯爵の家系「ストロガノフ家」にあるとされています。
ビーフストロガノフは、ロシア語で「ストロガノフ風」「ストロガノフ流」といった意味になります。「ビーフ」は牛肉を指す言葉ではなく、ロシア語で「〇〇風」を意味する「ビフ」の誤植なんです!

実は誕生のきっかけは諸説あります。

1.料理好きの当主が考案したという説
夜中に小腹をすかせたストロガノフ家の当主が、あり合わせの材料で作ったものがストロガノフだった!?

2.コックの失敗から誕生したという説
ストロガノフ家に雇われていたフランス人のコックが誤ってソースを焦がしたことによって誕生したのがストロガノフだった!?

3.ビーフステーキの代用として考案された説
年老いて歯の抜け落ちた当主のために、細かく切った牛肉を柔らかく煮込んで食べやすくした料理を作ったのがストロガノフだった!?

4.晩餐会でのピンチから誕生したという説
ストロガノフ家の晩餐会当日に急に来客が増えてしまい、料理長が機転を利かせてステーキ用の肉を細く切って煮込み料理で提供されたのがストロガノフだった!?

「ビーフストロガノフ」と「ハッシュドビーフ」の違いとは??

牛肉の煮込み料理でビーフストロガノフと似ているハッシュドビーフとの違いは、ソースです。
ビーフストロガノフは仔牛の骨を煮詰めてとる出汁「フォンドボー」、ハッシュドビーフはフォンドボーをさらに煮詰めて作る「デミグラスソース」が主役です。
フォンドボーを使っているのはフランス料理風にアレンジされたから。
ビーフストロガノフは、より牛肉のうまみが味わえる料理です。

ブレジュの「国産牛のビーフストロガノフ」おいしさの秘訣♪

①国産牛肉を棒状にカットし、下処理を加えてうまみを閉じ込め、プレミアムフォンドボーでとろける柔らかさになるまでじっくり煮込みました。

②じっくり炒めた甘い玉ねぎにレモンの酸味を加えアクセントに!
後を引く美味しさです♪

パプリカパウダーを最後に加え、風味よく
牛肉の旨みが閉じ込められた、ごちそう感たっぷりなひと皿に仕上がりました♪

白米でももちろんおいしいですが、今回はサフランライスにチャレンジしました。
その他バターライスやフェットチーネと合わせるのもおすすめです!

バターライスのレシピはこちら↓
【アレンジレシピ】簡単♪本格バターライス(2人分)

~調理編~

用意するもの

材料
ブレジュの「国産牛のビーフストロガノフ」2パック

サフランライス
お米 2合
サフラン 1~2つまみ
お湯 100mlほど(サフランの色出し用)
顆粒コンソメ 小さじ2
バター 20g
塩・黒こしょう 適量




作り方
①サフランライスを作る。
沸かしたお湯にサフランをひとつまみ入れて、色を出す。
※サフランは質によって色の出方が違うので、色が薄いようなら調整して増やしてください

サフランライスを作るためにお湯にサフランをいれて色を出している様子


②お米を研ぎ、軽く水を切っておく。

③①をサフランごと入れ、定量まで足りない水を足す。
コンソメとバターを入れ、いつも通りに炊く。
※サフランはそのまま炊いてOK!
ほとんど原型を留めてなく、食べても気にならない食感です。
※少し水を少なめにし、硬めの炊きあがりにするにもおすすめです!

ビーフストロガノフに合わせるサフランライスを作っている様子

④炊きあがったら、軽く塩・黒こしょうをし混ぜ合わせる。

⑤ビーフストロガノフを湯煎する。

⑥器に④のサフランライスを盛り、⑤のビーフストロガノフをかけたら出来上がり!
お好みでパセリをちらしてください♪

ビーフストロガノフをサフランライスとともに盛り付けた様子

色付きなので、形を作って盛り付けると料理がぐっと映えます。
サフランライスで、よりお店の味のようになりました♪
炊飯器でできるので、とっても簡単!ビーフストロガノフの他にもカレーやシチューにも相性ぴったりです!

みなさまも自分のご褒美として、一度お召し上がりいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



///////////////////////////////////////




▼よろしければこちらもフォローをお願いします♪