【スタッフコラム】旨い牛肉をずっと食べたい!~美味しいお肉は甘い?~

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このたびの新型コロナウィルスに罹患された皆様と、感染拡大により生活に影響を受けられている地域の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

テレワーク中心の仕事スタイルになり、ふと気がついたら、今日は誰ともリアルに話をしていなかったことに少し驚いたブルーコーナーKです。

今日の話題はまたまたお肉、美味しいお肉を食べたい!あなた!
「お肉の旨味って何だろう?」と考えた事がありますか?


いろんなご意見はあるとも思いますが、私の経験からズバリ! 肉の旨味は脂です。
そして脂の融点が低い肉が間違いなく美味しいです。

脂の融点が低いお肉には以下のような特徴があります。

・まず口どけが良い。
・そして旨味が口の中で広がる。
・後味がさっぱりしている。

一般に、和牛の脂の融点はホルスタイン(乳牛)や豪州産のものと比べて10℃前後低いと言われています。
そして和牛の脂にはオリーブオイルの主成分である「オレイン酸」が多く含まれています(オレイン酸の融点は16℃)。
和牛が世界中のグルメに愛される理由はこの肉質にあります。

島根県の誇る「奥出雲和牛」



さて、ブレジュの牛肉と言えば、ご存知、島根県が誇る「奥出雲和牛」。

実は、奥出雲和牛のお肉!その脂の融点はとても低いんです。
そのため深い旨み、むしろ私は甘味を感じる事があります。



そこで、今回いただいたのは「奥出雲和牛のプレミアムローストビーフサーロイン

ブレジュのハーブソルト」と山葵だけで食べてみました!もちろん赤ワインは用意しました。

<美味しい召し上がり方>

・商品を和紙袋から取り出し、冷蔵庫で約14時間かけてゆっくりと解凍してください。
・肉の繊維に対して垂直に包丁を入れ、お好みの厚さに切ってお召し上がりください。(※繊維に対して平行にカットすると食感が硬くなってしまいます。)
・ 解凍後少し常温に置くと、とろけるような上質な脂の美味しさをお楽しみいただけます。



口に入れ噛み締めると、まずきめの細かいしっとりとした舌触りを感じます。
次に、口の中で旨味と甘味とわさびの爽やかな香りが広がり、やがてすうっと溶けていきます。
お肉を飲み込んだあとの数秒間が、実に至福の時、口腔に残る旨味と香りを楽しめます。
そして、この余韻を再び楽しむために赤ワインを一口飲み、またこの旨いお肉口に入れます。

いまどきの若者言葉で言うと、「このお肉、マジ神!」(笑)でしょうか?
おー神様!「奥出雲和牛はなんと罪深い~」「ワインもすすむし~」(笑)

「神話の舞台」から月に20頭だけ出荷される貴重な黒毛和牛!
奥出雲和牛はまさに「神牛」です。

実は島根県では、高齢化により奥出雲和牛の畜産農家さんが減少しています。
このままでは、江戸時代から守り続けた正統派黒毛和牛である「奥出雲和牛」そのものが危機にさらされます。(今般の新型コロナの影響も少なからずあります)

多くのブレジュ会員様に「奥出雲和牛」を体験していただきたい。
会員様の大切な方へ「奥出雲和牛」をギフトとしてお使いいただきたい。

私は、奥出雲和牛の消費拡大が、生産者さんの支援と種の保存につながればと願っています。

皆様、どうぞ応援よろしくお願いします。




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