1. ローストビーフの盛り付け方ポイント

＜切り方＞

ローストビーフを美味しく食べるには、カットの仕方がとても大切です。肉の繊維の方向を見極めて、 繊維を断ち切るようにカットします。この方向に切ると噛み切りやすく美味しいローストビーフになります。 他にカットで気を付けるポイントは、

• ・食べる直前に切るのが美味しい
• ・食べる温度はぬるい～常温が美味しい
• ・切るときは2～3mmの薄切り

出来立ては肉がやわらかく、肉汁がたくさん出ます。 作り立てをカットする場合は、30～1時間程度ローストビーフを休ませて、肉汁が落ち着いてからカットしましょう。 また、包丁はよく切れるものを準備しましょう。切れない包丁の場合は、研いでおくこともポイントです。

＜色＞

きれいにカットしたローストビーフなら野菜を少し盛り付けたそばに、並べるだけでも美味しそうに見えます。 葉物野菜のさまざまな緑、プチトマトやパプリカの赤や黄色、ホワイトアスパラ、マッシュポテトなど、 野菜の色はローストビーフを美味しく見せてくれます。カラフルでしまりのある盛り付けを意識してみましょう。 ソースのブラウンも、ローストビーフにかけると美味しそうに見えます。

2. ローストビーフの盛り付け方の実例

＜ローストビーフの盛り付けの定番、扇形の盛り付け方＞

　　　　

定番の扇形の盛り付け方です。失敗のない安心な盛り付けで、ローストビーフの上にソースをかけたり、薬味のネギなどを散らしたりしてもきれいに見えます。 野菜は扇形の根元にこんもり盛り付けて、手前に塩とわさびを置くのも定番です。

　

＜レストランの一皿、ローストビーフの盛り付け方＞

レストランのローストビーフの盛り付け方を見てみましょう。パーティーで1人前ずつ盛り付けるときのヒントが詰まっています。 サーロインの大きなローストビーフに赤、緑、黄色の野菜がポイントになって、見た目にも美味しい盛り付け方です。 ローストビーフの上には白いホースラディッシュ（西洋わさび）がのせてあります。単純そうに見えますが、色がポイントです。 写真をお手本にして、いつものローストビーフを数枚並べてみてはいかがでしょうか。

＜取りやすく食べやすいローストビーフの盛り付け方＞

ローストビーフにタレが絡んで食べやすい盛り付けで、天盛にカイワレ大根をのせたシンプルな盛り付けです。 ソースを別添えすると、パーティーではかけてもいいのか、つけるべきかを迷うお客様もあるかもしれません。 事前にタレがあえてあるのは、親切で取りやすいのではないでしょうか。

＜食欲をそそる厚切りローストビーフの盛り付け方＞

アボカドのライトな緑が爽やかさを演出します。ローストビーフの厚切りは、お肉がやわらかければ食べ応えがあり、見た目にもリッチです。 しかし、硬めのお肉の場合は薄切りで盛り付けましょう。

3. ローストビーフの薔薇の盛り付け方

ローストビーフの盛り付け方で人気がある、バラの花です。写真は、薔薇の周囲にローストビーフが円形に並べてあるため、大倫の薔薇に見えます。

• ・ローストビーフの薄切り、5、6枚を2/3くらいは重ねて並べる
• ・端から薔薇の花に見えるように巻いていく
• ・外側のローストビーフをそらせて花の形を作る

ローストビーフをより薄くカットすれば、繊細な薔薇の花も作れます。

4.　まとめ

ローストビーフのおしゃれな盛り付け方をご紹介しました。 ザクザク切って並べるだけでなく、少し手間をかけて並べると、美味しさもアップします。ローストビーフを作ったらぜひ参考にしてください。

ブレジュのローストビーフはTVで多数取り上げられ、 多くの芸能人からも絶賛されています。幻と言われる、奥出雲牛を極上のレシピで仕立てた最高のローストビーフです。 冷凍なので、ゆっくり自分のタイミングで用意ができるので、今回の情報をもとに盛り付けなどを工夫して食卓を彩っていただけます。 ぜひ高級お取り寄せグルメ・ブレジュのローストビーフでパーティを盛り上げてください。