絶品パスタレシピ！生クリームを使わないカルボナーラソース

＜材料＞（2人前）
・パスタ　120g

＜具材＞（具材はお好みのものをご準備ください）
・ズッキーニ　6cm
・パプリカ　1/3個
・ベーコン　3枚

＜ホワイトソース＞
バター　20g
小麦粉　大さじ2
牛乳　250cc
塩コショウ　少々

＜作り方＞
(1)ズッキーニ・パプリカ・ベーコンは食べやすい大きさに切っておく。別鍋でパスタをゆではじめる。

(2)熱したフライパンにバターを入れて溶かし(1)をサッと炒める

(3)小麦粉を(2)の具材の上にふるい入れる。具材と小麦粉をなじませ、牛乳を50ccほど入れなじませる。牛乳がなじんだら、また50ccほど加えなじませる。これを繰り返して250ccすべてフライパンにれる。
【point！】牛乳を一度に入れると、だまになってしまいなめらかなソースにならないため、牛乳は少量ずつ入れましょう。

(4)かき混ぜていると、とろみがついてくるので、塩コショウで味を整える。
【point！】ホワイトソースがかたい場合は、パスタをゆでたお湯を足してゆるめます。

(5)パスタがゆであがったら(4)に加えソースを絡めて器に盛る。

ホワイトソースのパスタ5選

基本のホワイトソースの具材を変えて、いろいろなホワイトソースパスタを作りましょう。

ホワイトソースパスタの定番ベーコン＆ほうれん草

ベーコンとほうれん草は相性のいい組み合わせです。

白いホワイトソースの中にベーコンのピンクと鮮やかな緑の取り合わせは食欲をそそります。ホウレンソウは別ゆでにして、ホワイトソースができた時点で加えましょう。炒めたり煮たりに時間がかかると、食感も鮮やかな色も失われてしまいます。

また、シメジやマイタケなどのきのこを一緒に入れると、歯ごたえのアクセントにもなりますので、きのこ類を合わせてみてはいかがでしょうか。

ほうれん草のタリアテッレはホワイトソースが好相性

ほうれん草のタリアッテレとホワイトソースパスタです。具材はサーモン・エビ・シメジ・マッシュルームなどのきのこが定番です。タリアッテレは、平打ちの太めのパスタですので、ソースはゆるめに作りましょう。ソースがかたく、麺に絡みすぎると食感が重たくなります。

ホワイトソースパスタの王様 カルボナーラ（ベーコン）

カルボナーラの具材はベーコンがあれば大丈夫です。
基本のホワイトソースに、一人分につき、大さじ軽く山盛り1杯の粉チーズと、卵黄1個を入れ手早くかき混ぜます。ゆっくり混ぜると卵黄が固まりますので、手早く混ぜて滑らかなソースにしましょう。塩コショウでカルボナーラソースの味を整え、ゆであがったパスタを混ぜて器に盛ります。天盛にブラックペッパーをかければ、カルボナーラスパゲティの完成です。

ホワイトソースパスタが豪華になる海の幸

ホワイトソースと魚介は相性がいい取り合わせです。
帆立・イカ・エビ・カキなどと季節の野菜を具にして、ホワイトソースパスタにすれば、見た目も豪華な本格的なパスタになります。ポイントはソースを緩めに作ること、フライパン上でゆるいと思ってもテーブルに出るころには、温度が下がって濃度が出てしまうケースもあります。
ゆるさはこれくらいかなと思ったら、迷わずに火を止めましょう。

シンプルな大人のホワイトソースパスタ季節の野菜＆エビ

エビと季節の野菜をシンプルにパスタの具にすると、色味がきれいな大人のパスタになります。火が通りすぎるとくたくたになる柔らかい葉物野菜などは別ゆでしておき。ホワイトソースができたら入れてなじませ、その後パスタを入れてまぜましょう。

【旬別】ホワイトソースパスタにおすすめの野菜
・春… アスパラガス・スナップエンドウ・そら豆・菜の花
・夏…ズッキーニ・インゲン・かぼちゃ
・秋…しめじ・マイタケ・パプリカ・枝豆
・冬…カブ・春菊・ほうれん草・ブロッコリー・白菜

まとめ

ホワイトソースのパスタの作り方とおすすめ具材をご紹介しました。具材に小麦粉をまぶして作るホワイトソースは驚くほど簡単です。時間のない時や、冷蔵庫のありあわせで食事の準備が必要な時は、ぜひお試しください。

忙しくて、疲れた日はとびきり美味しいものがおすすめです。外食に行くのも面倒と思った時は、冷凍庫にブレジュのパスタソースがあるといいですね。「国産本からすみのクリームソース」や「ポルチーニ香るクリームソース」など、自宅ではなかなか作ることのない風味のソースも揃っています。冷蔵庫のストックに、ぜひお取り寄せください。