1.　ローストビーフ大野

東京に3店舗を構えるローストビーフ専門店「ローストビーフ大野」。 A4ランク以上の黒毛和牛を使用したローストビーフは、噛めば噛むほど肉汁が口の中いっぱいに広がります。 牛肉を7時間かけてじっくりと低温調理したことで、柔らかくとろける食感も楽しめます。

大野のローストビーフ丼は、ローストビーフが山のように高くそびえるボリューム満点の一皿。 ローストビーフは盛り付け直前に1枚1枚カットするので、新鮮なピンク色の断面を見ることができます。 特製タレを楽しみつつ、卵やクリームチーズ、山わさびなどで味変をして飽きずに食べられますよ。

2.　レッドロック

アメリカ発の「レッドロック」は、全国の主要都市に店舗を展開するローストビーフとステーキの専門店。 日本のローストビーフ丼ブームの火付け役と言われるほどの人気店です。

レッドロックのローストビーフ丼は、柔らかな牛肉を下のご飯が見えないほど重ねた肉好きには堪らない一皿。 じっくり煮込んだ特製のタレに、ヨーグルトソースと卵黄を合わせてまろやかな味わいに仕上げました。 ご飯にも味が付いているので、最後まで味濃くおいしくいただけるのもうれしいポイントですね。

3.　the肉丼の店だいにんぐ

ローストビーフやステーキなど、お肉をたっぷりと載せたどんぶりを販売する「the肉丼の店だいにんぐ」。 メニューによってはお皿からはみ出るほど肉が盛られ、初めての方はきっと驚くボリューム感が魅力です。

看板メニューのローストビーフ丼は、牛肉をタレにじっくり３日間漬け込んだ濃厚な味わい。 生姜の効いた甘めのソースに卵黄が絡まり、ご飯がよく進みます。薄切りのローストビーフで、牛肉の柔らかな肉質も楽しめる一皿です。

4.　神保町ビーフ

全国に100店舗近くを展開する「神保町ビーフ」。看板メニューはローストビーフ丼とステーキ丼で、厳選した希少部位を贅沢に使用しています。

こだわりのローストビーフ丼は、ザブトンと特上カルビの２つの部位から選べます。 ほどよいサシの入ったザブトンは、しっとり柔らかな食感が特徴。 より濃厚な脂の旨みを味わいたい方は、ジューシーな特上カルビがおすすめです。 自家製オニオンソースに卵黄とホワイトチーズソースで味を変えつつ、濃い味好きが最後まで満足できる味わいです。

5.　ワインダイナー　ヴィンゴ

おいしくてリーズナブルな料理とワインを楽しめる「ワインダイナー　ヴィンゴ」。 生ハムや鴨ハム、イチボのステーキなど、ワインによくマッチする肉料理も人気のお店です。

ヴィンゴのローストビーフ丼は、四ツ谷店のランチタイムに20食限定で販売されています。 「飲めるローストビーフ丼」と呼ばれるローストビーフ丼は、最後に出汁をかけてひつまぶし風にアレンジできるのがポイント。 たっぷり盛られたお肉の見た目から、「富士山」・「高尾山」と、山の名前が付けられたローストビーフ丼は食べ応えも抜群です。

今回は、東京で人気のローストビーフ丼のお店を紹介しました。 肉の部位やソースの味など、ローストビーフ丼の味わいはそれぞれの店によって異なります。 さまざまなお店のローストビーフ丼を食べ比べて、自分の好みの味を見つけるのに参考になれば幸いです。