1.サングリアのようにさわやかで濃厚なソース！ローストビーフのオレンジソース

えっ！ローストビーフにオレンジソース?と思われるかもしれませんが、イメージはワインのサングリアです。 ローストビーフとの相性はもちろん、他の肉料理のソースとしても優秀ですので是非作ってみてください。

• オレンジの果汁　100ml　(100%オレンジソースでもOK)
• 赤ワイン　100ml
• お酢　大さじ2
• バター　10g
• 砂糖　大さじ1
• オレンジの皮　少々

1. 鍋に赤ワインを入れてしっかりと煮切ってアルコールを飛ばします。 しっかりとアルコールを飛ばしたら、オレンジ果汁とお酢、砂糖を入れて弱火でじわじわと加熱してください。 オレンジジュースやお砂糖が入っているので、弱火にしていても、混ぜていないとすぐに焦げてしまいますので注意してください。
POINT>>>ソースが焦げると苦みが出てしまうので焦げない注意してください。
2. 1～2分程度、加熱するととろみがついてきます。漕がさないように混ぜながら弱火にかけるのがポイントです。 とろみがついたところで味見をして足りない味があれば調整してください。
3. 火を止めてからバターと刻んだオレンジの皮を加えて丁寧に混ぜます。
POINT>>>バターを入れるタイミングは必ず火を止めた後にしましょう。こうすることでバターの香りが引き立つソースになります。

ソースが完成したら、後は薄切りにしたローストビーフにオレンジソースをかけて食べるだけ。 オレンジの香りと赤ワインの濃厚さがローストビーフのおいしさを引き立てるソースです。

甘めのソースですので、大人から子供まで幅広い世代で楽しめるソースです。 このオレンジソースはポークステーキやチキンとの相性も良い万能ソースでもあります。ちょっと面倒･･･と思われるかもしれませんが是非一度、作ってみてください。

2.オレンジソースのポイント

オレンジソースを美味しく作るポイントは、しっかりアルコールを飛ばすことと、オレンジ果汁を入れた後に沸騰させないことです。 まず、最初の赤ワインの煮切りですがしっかりと沸騰させてアルコールを飛ばしてください。 そして、オレンジ果汁を入れた後は絶対に弱火！オレンジの香りを引き立てるためにも焦がさないためにも、弱火を維持して必ずつきっきりで混ぜて作りましょう。 加熱時間は1～2分程度と短いので、この間だけはソースに集中してください！ 加熱の仕方がポイントになるのでレンジ調理ではなくお鍋での調理がオススメのソースになります。

3.まとめ

ローストビーフの味を引き立てるサングリアのようなさわやかな香りのオレンジソースのレシピをご紹介しました。

いつものローストビーフソースに飽きたときや、ひと味違うソースで差を出したいというときにオススメのソースです。 高級冷凍食品ブレジュのローストビーフの、とろけるようなお肉の甘みはオレンジソースによくあいます。 この機会にぜひお取り寄せしてみてください。